じつは武道館の日に行っていたのですが
渋谷パルコLOGOSギャラリーで開催されている
ハービー・山口写真展に行ってきました。
地下1階のじつにひっそりとした一角が
会場です。
気取ってるまさよし、
くだけてるまさよし、
わらってるまさよし、
後ろ姿のまさよし・・・
改めて、なんなんですかねー、山崎まさよしって。
芸能人のオーラとも違う、なんか独特の空気を持った人ですよね。
ただの「かっこいい男の子(当時はね!)」とはちがうものを感じてしまいます。
「カリスマ」という言葉や、「スター」という言葉はむしろ陳腐にすら思ってしまう。
捕らえようがない魅力を感じてしまいます。
・・・ファン全開ですね、私(笑)。
とくに、ブルースマンとのセッション写真には
立ち止まって見入ってしまいました。
噛みしめるようにギターを弾く、貫禄ある黒人おじいちゃんと、
はじけるような笑顔でギターを弾、く細身で色白な若者。
しかも若者は、日本に帰れば「カリスマ的人気を誇るスター」なのですが、
まるでただの少年のような無邪気な顔をしています。
こんなちがうふたりなのに、いまは同じ空間・・・
そう、音さえも同じな空間のなかで、ともに笑っています。
すごく、いい写真です。
ちなみに、ハービーさんの「代官山17番地」も素敵な写真集で大好きです。
かれの写真には、いつも被写体への愛情を感じます。
あと、パーソナリティもつとめていらっしゃるんですね。
多彩な人だ~。
★もし金持ちになったら、ブルースマンとまさよしの写真を買おうと心に決めました。
いつになるでしょうね・・・(笑)。